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今日は学生演舞大会に行って先輩が演舞するとこを見てきた。開会式でプログラムに道主の演舞が記載されてなかったことを実行委員会が深くお詫びしていたのだが、開会の挨拶でおっさんが更に謝り、

「今日は道主怒って帰られてしまうかと思いました。しかし道主は開会式で挨拶をして頂けました。道主の心の広さには感激し、深く感謝するとともに、深くお詫びいたします。皆さんはそれに答えるためには一生懸命演舞するしかありません。今回の前代未聞のミスで私の考えてきた開会の言葉とまったく違うことを言うことになりました。」

みたいな事を少しウザイぐらいに言ってた。確かに道主の心が広かったとは思うが、少し言い過ぎだろ。道主苦笑いしてたらしいぞ。おっさんの心が狭いからそれだけ感謝したんじゃねぇの？どうせおっさんが道主の立場だったら帰ってたんだろ？まあそんなおっさんのことはどうでもいいや。

演舞大会の最後に賞を与えていたけど、うちのサークルは賞を貰っていた。しかし、「すごいですね。」と先輩に言ったら、

「あれ、談合で決まってたんだよ。一ヶ月前ぐらいから賞をもらえる確立が高いって知ってたから、そのつもりでビデオ回してたし。」

ってな裏側事情を聞いて少し悲しくなった。その後、新宿の結構高いベトナム料理店で夕飯を食べて、レセプションに参加していた先輩と合流して、居酒屋へ行った。そして普段コワれない先輩が今日はコワれてくれたｗ。そこで先輩たちと居酒屋のぼったくり営業について軽く語ったりもした。瀬の先輩いわく居酒屋で飲むぐらいならいい店行って美味いメシ食って、家で酒飲んだ方がいいらしい。ごもっともとしか言いようがないね。確かにそう考えたら普段倦厭しがちな高級料理店も結構気軽に入れるよなぁ。俺もそうしようかな。