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さて、三田祭最終日。今日も行ってきましたよ。ただし、家庭教師があったから２時からの参加となってしまったが…。マジ家庭教師だるいと思ったわ。俺が行ったとき既に小川先生がいらしてて、その上似顔絵描いてるんですよ？アリエナイ。俺もさっさと準備して、早速絵描きとして参加した。今日は慣れてきたせいか結構描くペースが速くなってた。ただし、似てると思えた絵は、今日描いた８枚中１枚だけ…。その人はカンパをしてくれたが他の人は規定どおりの金しか払っていかなかった。なんかそれが既に客の評価になってるよなぁ。ちなみに小川先生は描くのは速い上に絵もめちゃくちゃ上手かった。さすがプロ。俺が受けた最後の客に、あの人は中華一番描いてた小川先生だって言ったら、営業が終わった後イラスト付きサインを貰ってた。うらやましい。ってか小川先生はほんといい人だと思った。漫画家って基本的に性格悪いやつしかいないらしく、小川先生はものすごい例外ってほどいとがいいらしい。ちなみに写真の方が小川先生だ。

そして今日の売り上げ。小川先生のおかげもあって（客が結構カンパした）似顔絵だけで40000円を超えた。そして４日間の売り上げが物販含めて170000円突破！目標金額の100000円は昨日既に越えていた。先輩も一年のおかげだと喜んでくれた（実際描き手が半分一年なわけだし）ただし、部誌がもともと恐ろしく金かかっているので、部誌を入れると黒字にはならなかった。まあ一冊500円で売ってたけど、原価1000円は軽く超えているわけだし。

そしてその後にほとんどの人が酒を頼まなかった健全な飲み会をした。飲み会には小川先生も参加してくれた。俺とプロ目指してる1年の友達が小川先生の両サイドに座らせて貰った。そしてその友達がせっかくだからということで今回の原稿を評価してもらってた。そして俺もせっかくだからということで、評価してもらった。先生が読んでる時生きてる心地がしなかったよ。そして、

先生「面白く読ませていただきました。よくこれだけネタ出したね。どのキャラが気に入ってる？これからも描き続けてください。」

ってな感じのことをおっしゃてた。ある意味一切批評がないってのは怖いってことを知ったよ。まあ最後のは画力を挙げろって意味だけどさ。内容について批評がなかったのは確かだし…。そして友達が夏の原稿も見てもらってたから俺も見てもらったが、それはたった1日で考えたネタ。さっき以上に生きた心地がしなかった。先生は一日でこれだけの考えたならすごいよ。と言ってくれたが、他には何もおっしゃらなかったのがやっぱり微妙な気分になった。その後はうちの先輩が先生といろいろ話してた。先生の漫画に一読者として批評もしていたのをみてすげぇな･･･って驚いたさ。先生は感心して興味しんしんで話を聞いていろいろ話していた。そして、帰り際に先生がその先輩に今度また話を聞きたいからといってアドレスを聞いていたので、それに便乗して俺と数人がアドレスを聞いた。やった〜。小川先生のアドレス手に入れちゃったよ。ちゃんとそれを利用できる日が来るように頑張らないとな。

そういえば今日も数人の方から読みやすくて面白かったと褒めて貰った。後は画力を上げるように頑張れと付け加えた上でｗ。これ己惚れていいんかな？調子乗るよ？あ、でもどうせSFCのやつらからボロクソに言われるからちょうどいいかｗ。（精神的にはよくないけど）